夜叉神峠


鳳凰三山の玄関口,夜叉神峠(やしゃじんとうげ 1,770m)です。

・鳳凰三山(ほうおうさんざん)=観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th),地蔵ヶ岳(じぞうがたけ 2,764m:75th),薬師岳(やくしだけ 2,780m:67th)の総称
ヤナギラン


夜叉神峠に群生しているヤナギランです。
杖立峠にて


夜叉神峠から2時間ほどの杖立峠(つえたてとうげ 2,150m)です。
ヤマオダマキ


ヤマオダマキです。
オトギリソウ


オトギリソウです。
ミネウスユキソウ


ミネウスユキソウです。
南御室小屋


谷間に建つ南御室小屋(みなみおむろごや 2,432m)です。
がまの石


砂払岳(すなばらいだけ 2,735m)の手前にある通称"がまの石"です。
タカネビランジ


鳳凰三山(ほうおうさんざん)原産のタカネビランジです。
砂払岳への登り


森林限界を抜け大きな花崗岩と白い砂の道を砂払岳(すなばらいだけ 2,730m)に向けて登ります。

・森林限界(しんりんげんかい)=森や高木が生育可能な高度の限界のこと。日本ではおおむね標高2,500m程度である
砂払岳への尾根


夜叉神峠(やしゃじんとうげ 1,770m)方向を振り返った景色です。
タカネビランジ


岩の縁の砂地に咲くタカネビランジです。
薬師岳と観音岳


砂払岳(すなばらいだけ 2,730m)から見た薬師岳(やくしだけ 2,780m:67th,右)と観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th,左奥)です。
コバノコゴメグサ


砂払岳直下に群生していたコバノコゴメグサです。
薬師岳小屋


薬師岳と砂払岳の間に位置する薬師岳小屋(やくしだけごや 2,708m)です。
朝の富士山


砂払岳(すなばらいだけ 2,730m)からの日の出前の富士山です。
日の出


山頂で迎えた日の出です。
朝日を受けて


薬師岳小屋の娘さんと砂払岳山頂での一枚です。
左後方は北岳(きただけ 3,192m:2nd)です。
北岳と間ノ岳


朝日を浴びる北岳(きただけ 3,192m:2nd,右)と間ノ岳(あいのだけ 3,189m,4th,左)です。
仙丈ヶ岳


仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ 3,033m:17th)です。
タカネグンナイフウロ


タカネグンナイフウロです。
薬師岳


薬師岳(やくしだけ 2,780m:67th)です。
実際の山頂は東に100mほど離れたところにあります。
後ろは右から北岳(きただけ 3,192m:2nd),間ノ岳(あいのだけ 3,189m,4th),農鳥岳(のうとりだけ 最高峰は西農鳥岳 にしのうとりだけ 3,051m:15th)です。
薬師岳の岩峰


薬師岳山頂南にある岩峰です。
観音岳への稜線


観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th)に続く稜線です。
中央の頂が観音岳です。

・稜線(りょうせん)=峰と峰を結ぶ尾根の連なり,または単に尾根のこと
タカネビランジ


タカネビランジです。
観音岳への登り


左の頂が観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th)です。
岩場


観音岳下の岩場です
観音岳山頂


鳳凰三山(ほうおうさんざん)の最高峰,観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th)の山頂です。
甲斐駒ヶ岳をバックに


観音岳山頂での記念写真です。(左端が私)
中央後ろに甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2,967m:24th)が顔をのぞかせています。
右は尖った岩塔オベリスクのある地蔵ヶ岳(じぞうがたけ 2,764m:75th)。
左奥がアサヨ峰(-みね 2,799m:65th)です。
北岳をバックに


北岳(きただけ 3,192m:2nd)をバックにした写真です。
中央の大きな谷が大樺沢(おおかんばさわ)です。
地蔵ヶ岳と甲斐駒ヶ岳


観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th)山頂から見た景色です。
右が尖った岩塔オベリスクがよく見える地蔵ヶ岳(じぞうがたけ 2,764m:75th)。
その左がアカヌケ沢ノ頭(-さわのあたま 2,750m),そして高嶺(たかみね 2,779m:68th)と続く稜線。
後方の三角錐の山が甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2,967m:24th)。
その左がアサヨ峰(-みね 2,799m:65th)です。

・頭(あたま)=沢や谷の源頭部のピークを指す。ここではアカヌケ沢という沢の源頭部の最高点を指す
・ピーク=山の頂上や稜線上の突起など,突出した地形を指していう
・稜線(りょうせん)=峰と峰を結ぶ尾根の連なり,または単に尾根のこと
仙丈ヶ岳


仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ 3,033m:17th)です。
薬師岳


観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th)から振り返った薬師岳(やくしだけ 2,780m:67th)へ続く稜線です。
中央やや左のピークが薬師岳山頂。
遠くにはうっすらと毛無山(けなしさん 1,964m)も見えています。
八ヶ岳


山頂から見た八ヶ岳(やつがたけ,最高峰は赤岳 あかだけ 2,899m:33th)です。
甲斐駒ヶ岳


甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2,967m:24th)の遠望です。
左端の頂が駒津峰(こまつみね 2,752m:81th)です。
甲斐駒ヶ岳と地蔵ヶ岳


雑誌の表紙などでよく見かける甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ 2,967m:24th)と地蔵ヶ岳(じぞうがたけ 2,764m:75th)のツーショット写真です。
観音岳から下る途中でのスナップです。
甲斐駒ヶ岳の手前がアカヌケ沢ノ頭(-さわのあたま 2,750m)です。

・頭(あたま)=沢や谷の源頭部のピークを指す。ここではアカヌケ沢という沢の源頭部の最高点を指す
・ピーク=山の頂上や稜線上の突起など,突出した地形を指していう
・稜線(りょうせん)=峰と峰を結ぶ尾根の連なり,または単に尾根のこと
カイタカラコウ


オタカラコウの一種,カイタカラコウです。
シロウマオウギ


シロウマオウギです。
タカネビランジ


稜線上の日当たりのよい砂地では,いたるところにタカネビランジが咲いています。

・稜線(りょうせん)=峰と峰を結ぶ尾根の連なり,または単に尾根のこと
観音岳


アカヌケ沢ノ頭(-さわのあたま 2,750m)への登りから振り返った観音岳(かんのんだけ 2,840m:50th)です。

・頭(あたま)=沢や谷の源頭部のピークを指す。ここではアカヌケ沢という沢の源頭部の最高点を指す
・ピーク=山の頂上や稜線上の突起など,突出した地形を指していう
・稜線(りょうせん)=峰と峰を結ぶ尾根の連なり,または単に尾根のこと
タカネニガナ


タカネニガナです。
トウヤクリンドウ


リンドウの白い仲間,トウヤクリンドウです。
オベリスク


アカヌケ沢ノ頭(-さわのあたま 2,750m)から見た地蔵ヶ岳(じぞうがたけ 2,764m:75th)のシンボル,オベリスクです。

・頭(あたま)=沢や谷の源頭部のピークを指す。ここではアカヌケ沢という沢の源頭部の最高点を指す
・ピーク=山の頂上や稜線上の突起など,突出した地形を指していう
・稜線(りょうせん)=峰と峰を結ぶ尾根の連なり,または単に尾根のこと
タカネビランジ


岩の下からけなげに顔を出しているタカネビランジです
高嶺


アカヌケ沢ノ頭から見た高嶺(たかみね 2,779m:68th)です。
地蔵ヶ岳


賽ノ河原から見た地蔵ヶ岳(じぞうがたけ 2,764m:75th)です。

・賽ノ河原(さいのかわら)=岩礫の平坦地や砂礫地のこと
オベリスク


下から見上げたオベリスクの先端です。
賽ノ河原


オベリスク中段から見下ろした賽ノ河原です。
ゴーロ


白鳳峠(はくほうとうげ 2,452m)から広河原(ひろがわら 1,529m)へ下る道です。
ゴーロと呼ばれる岩石地帯になっています。

・ゴーロ=石の平坦な河原状になったところ
高嶺を振り返る


白鳳峠を下る途中に振り返った高嶺(たかみね 2,779m:68th)です。