河童橋


朝6時というのにすでにハイカーでにぎわう河童橋(かっぱばし 1,508m)です。
サルの群れ


明神(みょうじん 1,545m)をすぎたあたりで木の実を目当てに出てきたサルの群れです。
前穂高岳


新村橋(しんむらばし 1,580m)の先,梓川(あずさがわ)河畔から見上げた前穂高岳(まえほたかだけ 3,090m:11th)です。
横尾へ


横尾(よこお 1,618m)へ向けて梓川沿いを進みます。
屏風岩


横尾の先から見た屏風岩(びょうぶいわ)です。
前穂北尾根


いよいよ涸沢(からさわ)に入ってきました。
正面奥の山が前穂高岳(まえほたかだけ 3,090m:11th)で,その左に連なるのが北尾根(きたおね =前穂北尾根)です。
屏風ノ頭


屏風ノ頭(びょうぶのあたま 2,565m)です。涸沢の途中からの眺めです。

・頭(あたま)=沢や谷の源頭部のピークを指す。○○沢ノ頭などと呼ばれる
・ピーク=山の頂上や稜線上の突起など,突出した地形を指していう
涸沢の紅葉1


木々の葉も色づき始めてきました。
正面に見えるのは奥穂高岳(おくほたかだけ 3,190m:3rd)です。
涸沢の紅葉2


登ってきた道を振り返ると,赤と緑のコントラストが綺麗です。
中央遠くに見えているのが東天井岳(ひがしてんじょうだけ 2,814m:58th 緑の少ないとがった方)です。
ナナカマド1


涸沢ヒュッテすぐ下ではナナカマドが真っ赤に色づいていました。
その紅葉をバックに記念写真です。
ナナカマド2


私たちもポーズを決めてカシャッ!
涸沢岳と涸沢小屋


正面の山が涸沢岳(からさわだけ 3,110m:8th)です。 右に鋭くとがった涸沢槍(からさわやり)が見えます。
右に見えている建物が改築し新しくなった本日の宿泊場所,涸沢小屋(からさわごや 2,350m)です。
涸沢小屋のテラスにて


雄大な自然に囲まれた小屋のテラスにて生ビールで乾杯です。
涸沢カール


小屋からの絶景,涸沢カールです。
正面が前穂高岳(まえほたかだけ 3,090m:11th)になります。

・カール=氷河の浸食によって形成された半球状の窪地のこと